大腸がんの原因を知って予防しよう|病気は早めの治療が大切

近年増加傾向

お腹を押さえる女性

癌死亡の第3位

日本人の死亡要因の一つに癌があります。癌で死亡する人は全体の25パーセントを占めています。そして癌でなくなる人のうち大腸がんで亡くなる人は第3位です。ここで注意しなければならないのは、あくまでも最初に発見された癌であることです。転移癌が成長して亡くなることも多いのですが、その最初に発症した癌が大腸がんであるということです。そのことからも大腸がんは他に転移する可能性が高いといえます。大腸がんは大腸にできるがんです。直腸にできるケースが最も多く、症状が痔に似ていることもあり、発見が遅れがちであることが特徴です。そのため進行がんになるまで気づかなく発見したときには手遅れであることも少なくありません。

遺伝も発がん要因となる

大腸がんは最近多くなってきたがんです。その要因は食生活の変化です。白米に焼き魚や煮物、みそ汁といった和食の生活から欧米食に変わってきている事により肉や油などのたんぱく質や脂肪分の多い食事が大腸がんを引き起こす要因の一つとなっています。カロリーが高いと便が大腸にとどまる時間が長くなります。その結果、便に含まれる発がん性物質も長い時間腸の中にとどまることになり、発がんさせるリスクを高めています。次にたばこです。発がん性物質を体に入れることをあえて行っている行為であるため、大腸がんに限らず癌全体の発症リスクを高めています。過度の飲酒や運動不足、肥満などもがんの要因となるものです。大腸がんの特徴として遺伝も要因になることがあります。