大腸がんの原因を知って予防しよう|病気は早めの治療が大切

早期発見で完治する

腹痛の男性

発症する原因と傾向

大腸がんとは大腸の中で発生する癌です。40代から増え始め、50代60代と年齢が上がるごとにかかる割合が大きくなります。大腸がんで亡くなる方の割合は、1990年代以降減りつつあり、生存率は男女ともに高くなってます。大腸がんになる原因は、飲酒や肥満、食生活等が言われています。特に食生活では、肉の加工品を取る量が増えたからではないかと言われています。身体的には、高身長の人ほど発症しやすい傾向にあります。大腸がんは、粘膜から直接がんが発生する場合と、粘膜にできたポリープががんに変化する場合があります。自覚症状は、早期の場合はほとんどありません。大腸の壁の外側に向かって広がっていくと、症状が出てきます。

痔とまちがえやすい

大腸がんの症状はさまざまです。主に排便の変化や、お腹の変化などがあります。血液の混じった便が出たり、肛門からの出血があったり、便をした後もすっきりしなかったり、下痢と便秘を繰り返したりします。お腹が張っているように感じたりもします。他にも貧血になったり、嘔吐したり、体重が急激に落ちたりします。初めは痔だと思っていたのが大腸がんだったということもよくあるそうです。血便が出たら、早めに消化器科や胃腸科、肛門科等で診てもらうことが大切です。大腸がんは遺伝に関係する場合もあるため、問診では親や兄弟など家族に大腸がんの患者がいないかどうか聞かれることもあります。治療方法は、患者さんの状態やがんの進行度によりますが、主に内視鏡治療や外科手術、放射線療法や化学療法があります。自分がどのような段階で、どのような治療を受けるかを、しっかり理解することが大切です。