大腸がんの原因を知って予防しよう|病気は早めの治療が大切

増加し続けるがん

横になる女性

原因と予防法

大腸がんとは、盲腸、結腸、直腸に発生するがんのことを指します。肛門部分に発生するものを含む場合もあります。がんの発生部位によって、盲腸がん、結腸がん、直腸がんなどと呼ばれます。大腸がんが発生する原因は、動物性食品や糖質などの摂取量が多いことや、遺伝、飲酒などがあります。そのため、大腸がんを予防するためには、動物性食品や糖質、アルコールの摂取を控えることが良いと言われています。近い身内や直系の親族に大腸がんを発症している人がいる場合には、大腸がんのリスクが高くなると言われていますが、食事を工夫することで、発症のリスクを下げることが可能です。また、食物繊維の摂取によって発症を予防することができます。

増える患者数

大腸がんは年間約10万人が発症していると言われています。がんの中では2番目に多いものになります。女性のがん死亡率では1位、男性では2位になっています。大腸がんは40代から増加し始め、50歳代いなると発症数が急激に増加します。女性よりも男性に多く発症し、死亡率も男性のほうが高くなっています。大腸がんの発症数は増加傾向にあります。医学の進歩などによって死亡率は徐々に下がってきています。大腸がんの発症数が増えた原因は、食の欧米化です。糖質や脂質の摂取量が急激に増え、動物性食品を食べる機会も格段に増えました。日本人は元々このような食生活ではなかったため、消化器官や大腸への負担が急激に増え、大腸がんの患者数が増加したと考えられています。食生活の改善をしない限り、これからもますます増加してくと予測されています。